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混沌の館
第4章 援デリの醜悪な女
こうい連中だけは避けるつもりだったのに、見事に引っかかってしまった自分を呪った。
しかし、ここでもモメのは不味い。仲間がいるし、もしかしたら複数のチームでその辺を徘徊しているかもしれない。
私は、しかたないので埴輪女とホテルに向かう事にした。
ホテルまで目と鼻の先という事もあるが、その間、私たちは一言もしゃべる事はなかった。
女は、ずっと携帯を弄っていた。恐らく、仲間に連絡を取っているのだろう。
バックミラーには、先ほどのオンボロ軽がしっかりとついてきていた。
ホテルは、美香の時に使ったホテルを利用した。あの時、メンバーズカードを作っておいたのだ。
フロントで適当な部屋を選んだ。何時もならドキドキする瞬間なのだが、まったく気持ちは沈んだままだった。
私たちは、無言のまま部屋に入った。
しかし、ここでもモメのは不味い。仲間がいるし、もしかしたら複数のチームでその辺を徘徊しているかもしれない。
私は、しかたないので埴輪女とホテルに向かう事にした。
ホテルまで目と鼻の先という事もあるが、その間、私たちは一言もしゃべる事はなかった。
女は、ずっと携帯を弄っていた。恐らく、仲間に連絡を取っているのだろう。
バックミラーには、先ほどのオンボロ軽がしっかりとついてきていた。
ホテルは、美香の時に使ったホテルを利用した。あの時、メンバーズカードを作っておいたのだ。
フロントで適当な部屋を選んだ。何時もならドキドキする瞬間なのだが、まったく気持ちは沈んだままだった。
私たちは、無言のまま部屋に入った。