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混沌の館
第8章 グラマーな人妻
メールで既に大方の事は聞いていたが、美咲は自分の事について詳しく話してくれた。
年齢は35歳、小学生の子供二人と4人暮らし。夫とはもう8年近くレスで、熟れた身体をもてあまし、出会い系で男を漁っていると言う事だった。
元々精神的に不安定だったのだが、近年ではそれが悪化し、精神を病んでいること。そして、その為に障碍者認定を受けているので少額ながら年金をもらっていることや、そのおかげでお金には不自由していない等と話してくれた。
(また病み系か・・・多いな)
そういえば、久美もうつ病を患っていた。私がそういう女と縁があるのか、それともサイト自体がそういう女が多いのか、私の思案とは別に、美咲はしゃべり続け、そして、話しが元彼に及ぶと声を詰まらせた。
暗がりの中、時折走り抜ける電車のライトが怪しく美咲を照らす。
私も失恋したばかりだ。美咲の気持ちは良く分かった。身体を傾けると、そのまま美咲に唇を重ねた。
美咲は、一瞬はっとしたが私を受け入れてくれた。そのまま左手を美咲の豊満な胸に添え、感触を確かめた。
久しぶりに味わう女体に、私はすっかり理性を失ってしまった。
左手を伸ばし、シート脇のレバーを引き、身体を美咲に預けるとシートは倒れ、美咲があっと小さな悲鳴を上げた。
年齢は35歳、小学生の子供二人と4人暮らし。夫とはもう8年近くレスで、熟れた身体をもてあまし、出会い系で男を漁っていると言う事だった。
元々精神的に不安定だったのだが、近年ではそれが悪化し、精神を病んでいること。そして、その為に障碍者認定を受けているので少額ながら年金をもらっていることや、そのおかげでお金には不自由していない等と話してくれた。
(また病み系か・・・多いな)
そういえば、久美もうつ病を患っていた。私がそういう女と縁があるのか、それともサイト自体がそういう女が多いのか、私の思案とは別に、美咲はしゃべり続け、そして、話しが元彼に及ぶと声を詰まらせた。
暗がりの中、時折走り抜ける電車のライトが怪しく美咲を照らす。
私も失恋したばかりだ。美咲の気持ちは良く分かった。身体を傾けると、そのまま美咲に唇を重ねた。
美咲は、一瞬はっとしたが私を受け入れてくれた。そのまま左手を美咲の豊満な胸に添え、感触を確かめた。
久しぶりに味わう女体に、私はすっかり理性を失ってしまった。
左手を伸ばし、シート脇のレバーを引き、身体を美咲に預けるとシートは倒れ、美咲があっと小さな悲鳴を上げた。