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れんたるびでお。
第2章 なおちゃんのイ・ケ・ナ・イ覗き見
そしてその謎の美女、木村さん(仮名)は予想通り、すぐまた次の日に来店した。
そのときもあたしがカウンターだったんだけど、言われた通り店内整理していたリョウタくんに教えに行った。
「OK、わかったよ」
意外に落ち着いたテンションで答えるリョウタくんを不思議に思いながらも、あたしはすぐにカウンターに戻る。
今日もやっぱり同じ、トレンチコートにパンプスを履いて、少しだけ辛そうに眉をしかめてる。
と、一瞬あたしを見て、少し安心したような表情をすると、昨日と同じくゆっくりゆっくりとカウンターに向かって歩いて来た。
「…き、昨日は…すいませんでした…ハァ…あっ…昨日お伝えし、た…DVD、なんですけど…んっくふぅっ、ありますでしょうか?」
ああ、やっぱり今日も苦しそう。
そのときもあたしがカウンターだったんだけど、言われた通り店内整理していたリョウタくんに教えに行った。
「OK、わかったよ」
意外に落ち着いたテンションで答えるリョウタくんを不思議に思いながらも、あたしはすぐにカウンターに戻る。
今日もやっぱり同じ、トレンチコートにパンプスを履いて、少しだけ辛そうに眉をしかめてる。
と、一瞬あたしを見て、少し安心したような表情をすると、昨日と同じくゆっくりゆっくりとカウンターに向かって歩いて来た。
「…き、昨日は…すいませんでした…ハァ…あっ…昨日お伝えし、た…DVD、なんですけど…んっくふぅっ、ありますでしょうか?」
ああ、やっぱり今日も苦しそう。