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You were born to be mine 外伝
第1章 高校生活
冬休みに入り、ウチは男女ともに地方大会に駒を進めた。
地方大会当日。
宿舎で朝食を摂ったあとユウに呼び出された。
「陵、手ぇ出して。」
「ん? ハイ。」
差し出したオレの右手、リストバンドで隠れる辺りにユウはマジックでおまじないを書いた。
『練習は裏切らない!』
書き終わるとユウはオレの両手を握り締め自分の額の辺りにやり、祈った。
「ユウも頑張りや。 ユウならヤれるで。」
それからオレらは試合会場に乗り込んだ。
開会式のあと、男子の第1試合にオレらは出る。
1回戦、下馬評を覆し勝利したオレらやったが2回戦は優勝候補筆頭の学校にヤられた。
これで新チームの冬が終った。
地方大会当日。
宿舎で朝食を摂ったあとユウに呼び出された。
「陵、手ぇ出して。」
「ん? ハイ。」
差し出したオレの右手、リストバンドで隠れる辺りにユウはマジックでおまじないを書いた。
『練習は裏切らない!』
書き終わるとユウはオレの両手を握り締め自分の額の辺りにやり、祈った。
「ユウも頑張りや。 ユウならヤれるで。」
それからオレらは試合会場に乗り込んだ。
開会式のあと、男子の第1試合にオレらは出る。
1回戦、下馬評を覆し勝利したオレらやったが2回戦は優勝候補筆頭の学校にヤられた。
これで新チームの冬が終った。