この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
You were born to be mine 外伝
第1章 高校生活
放課後……
試験期間中で部活は休み。

ユウと一緒に帰る。
いつもの公園でひとしきり話した後、帰り際にチョコとプレゼントを渡された。


「陵、これ。」

「さんきゅう。開けていい?」

「アカン!恥ずかしいから帰ってからにして!」

「判った…ほな明日な♪」

「ん♪バイバイ(^^)v」


帰り道、少し移動したところでプレゼントを開ける。
手編みのマフラー♪♪♪
早速首に巻いてチャリをこぎ始めた。
あったけ~(*´ω`*)

途中にあるローソンに寄る。
ユウを送った帰りはここに寄って小腹を充たすのが日課になってた。

肉マンを買って店の外に出た所で声を掛けられた。


「あの…久保さん…」


声の主を見ると全く知らん女子が2人……


「オレ???」

「こ、コレ、貰って下さい!」

「あ、ハイ…」


紙袋を受け取ると2人はキャアキャア言いながら駆け出して行った。

何やコレ……
何で急にモテるん???

そこからウチに帰るまで更に2人からチョコを貰った。

ウチに帰って着替えてリビングに下りるとアツコがTVをみてた。


「あ、おニィ、お帰り。ハイこれ、トモとチエから。」


トモとチエはアツコの同級生で中学バスケ部の後輩。
毎年チョコをくれてる。


「おぅ、ありがとう言うといてな。」

「おニィ、今年は貰えたん?」

「聞いてビビるなよ?! なんと今年は23個!」

「はぁ?ウソやろ? ユウさん以外に?」

「おぅ。本命らしきヤツが4個。」

「この世の終わりやな。」

「どうゆう意味や?」


そこにオヤジが帰ってきた。
毎年バレンタインはオヤジにチョコの数を自慢されてたけど今年はエエ勝負なはず。
ちなみにオヤジは教師で毎年2桁は持って帰ってくる。


「陵~、車に荷物あるから手伝え。」

「おぅ。」



/22ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ