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You were born to be mine 外伝
第1章 高校生活
ライブは大盛り上がりやった。
ユウもオレもめっちゃ弾けた。
ライブも終わり、学校にチャリを取りに行く。
校門が閉まるのは判ってたから学校前のコンビニにチャリは置かせて貰ってた。
少し寒かったし部活終わりで腹減ったオレらは近所のマクドに行くコトに。
「はぁ~♪ 吉川めっちゃカッコ良かった~♪」
「お~♪ 布袋のギター、やっぱエエわ♪」
ライブの話で盛り上がりながらハンバーガーをがっつく。
「なぁユウ?」
「何?」
「ちゃんと言うとかなアカンから言うわ。 オレと付き合って。」
(//∇//)
「うん……」
こいつ、反応がイチイチ可愛い!
バスケやってる時の豪快で強いイメージが全くない。
「ユウは?」
「えっ?何?」
「オレのコトどう思ってんの?」
「ウチは…初めて練習で陵を見た時に……り、陵を……好きになってん。」
「へ? そんな前?」
「さ、最初は陵の3ポイント見て綺麗な弾道って……そしたらフォロースルーの指先がまた綺麗やって……そんで陵の全部を見たらもう……」
「オレのフォーム、そない綺麗ちゃうと思うけど……」
「ううん、そんなコトないで!キャッチしてからの一連の流れがホンマに綺麗。」
「そうかな!? あんまり判らんわ。」
「それにな、陵、毎日朝と昼休みに自主トレしてるやろ?そん時の陵はホンマに……カッコいい……」
「ふぅん。(照れ)」
「陵、モテてるの自分で判ってないやろ?」
「はっ!? そんなん有るわけないやろ?」
「やっぱしな。 ウチら女バスの試合の時に聞かれるもん。 哲と陵のコト。」
「哲は判るよ。男前やし中学から選抜常連やん。」
「陵もやねん。 哲は中学から有名やからみんな名前は知ってるしちょっと高嶺の花っぽいけど、陵はノーマークやから。」
「ふぅ~ん……全然わからん。」
「アホ! 鈍ちん!」
それからしばらく喋ってオレらは家に向かった。
ユウもオレもめっちゃ弾けた。
ライブも終わり、学校にチャリを取りに行く。
校門が閉まるのは判ってたから学校前のコンビニにチャリは置かせて貰ってた。
少し寒かったし部活終わりで腹減ったオレらは近所のマクドに行くコトに。
「はぁ~♪ 吉川めっちゃカッコ良かった~♪」
「お~♪ 布袋のギター、やっぱエエわ♪」
ライブの話で盛り上がりながらハンバーガーをがっつく。
「なぁユウ?」
「何?」
「ちゃんと言うとかなアカンから言うわ。 オレと付き合って。」
(//∇//)
「うん……」
こいつ、反応がイチイチ可愛い!
バスケやってる時の豪快で強いイメージが全くない。
「ユウは?」
「えっ?何?」
「オレのコトどう思ってんの?」
「ウチは…初めて練習で陵を見た時に……り、陵を……好きになってん。」
「へ? そんな前?」
「さ、最初は陵の3ポイント見て綺麗な弾道って……そしたらフォロースルーの指先がまた綺麗やって……そんで陵の全部を見たらもう……」
「オレのフォーム、そない綺麗ちゃうと思うけど……」
「ううん、そんなコトないで!キャッチしてからの一連の流れがホンマに綺麗。」
「そうかな!? あんまり判らんわ。」
「それにな、陵、毎日朝と昼休みに自主トレしてるやろ?そん時の陵はホンマに……カッコいい……」
「ふぅん。(照れ)」
「陵、モテてるの自分で判ってないやろ?」
「はっ!? そんなん有るわけないやろ?」
「やっぱしな。 ウチら女バスの試合の時に聞かれるもん。 哲と陵のコト。」
「哲は判るよ。男前やし中学から選抜常連やん。」
「陵もやねん。 哲は中学から有名やからみんな名前は知ってるしちょっと高嶺の花っぽいけど、陵はノーマークやから。」
「ふぅ~ん……全然わからん。」
「アホ! 鈍ちん!」
それからしばらく喋ってオレらは家に向かった。