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「ここにはよく来るんですか?」
第3章 room 02 真由(中編)
俺達はバスタオルで身体を隠すこともなく、全裸のまま立ち上がってベッドまで移動した
彼女は俺を寝かせて、直立するペニスの上から腰を下ろす
「ゴム……、いいの?……、ぅおっ……っ?」
真由さんは再び俺を膣の奥まで咥え込んだ。彼女は俺の問いかけに、言葉ではなく行動で返事をするようだ
少し慣れたのか、若干その表情には余裕がありそうだった。ゆっくりと腰を前後にスライドさせる
「あぁ……ぁっ……、いい……」
さっきまでソファでも上に乗ってたし、この人は自分で動くのが好きなんか……?
騎乗位は派手に動かず、踊るように腰を前後に動かすのも気持ちがいい。真由さんはそれを知っているようで、自ら緩急を受けて快感を楽しんでいる
俺は両手で彼女の太ももを撫でるように触っていたが、視線の先で揺れる乳房にたまらなくなり、手をのばした
「んっ!」
触れた瞬間に声を洩らす
すごく敏感なんだな、と思わされる
少し強く胸を掴むと、両手のひらに勃起した乳首の感触があった。胸全体を揉み、手のひらの中心で乳首を転がし、時折親指の先でこねくり回す
「んっ、んんっ、んぅぅっ……!」
色っぽい声を上げながら快感に顔を歪め、身体をビクっと反応させる。前後に動かしていた腰の動きが止まる。胸の快感に意識が向いているようだ
俺は両膝を手前に引いて立たせ、少し強めに腰を上へ突き上げてやった
「ひゃっあっ!」
目をまん丸にする真由さん
驚いたと同時に、おまんこの奥に突き刺された快感で軽くイった様子だった
更に、奥に深く入れた位置をキープしながら小刻みに俺は腰をピストンさせる
ギシギシギシ……と、ベッドも同じリズムで軋む音を立てる
「ああぁっ!あっ!あっ!あっ!あぁっ!」
大きな声を上げで真由さんが弾む
さっきまでSEXの主導権を握っていた彼女だが、俺が腰を突き上げた瞬間に、それは俺のものになったようだ