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「ここにはよく来るんですか?」
第4章 room 02 真由(後編)
「真由さんダメ、このままなら出ちゃうよ」
「はぁ、はぁ、はぁ……」
仰け反ったまま、顔をこちらに向けもせず、足だけは俺を挟んでいる
無意識なのか故意なのかわからないが、このままではまずい。こうしている間にも膣の締まりが俺をぎゅっと圧迫している
人妻のおまんこに生で挿れるのもかなりまずいことだが、中出しまでしてしまったらさすがにまずいどころの騒ぎじゃない
まずいのなら強引に腰を引いて、膣から抜けばいいはずだった。たが、あまりに甘美な膣液と膣肉の感触、熱、突けば喘ぐ感度抜群の身体……、そしてそれが人妻である背徳感、全てが俺の興奮材料だった
冷静な判断ができなくなっていたのだと分かった時には、すでに俺は腰を振っていた
もう何度も絶頂していたせいか、真由さんは半分意識が飛んでいるような様子だった。だが、俺を離さない様に組まれた両足だけはしっかりと力が込められている
「っく……、あぁ……、イきそう……っ!」
ついに俺は限界を迎えようとしていた
そしてもうこの時には、人妻の膣内に射精する事に、微塵の罪悪感も頭に無かった
腹筋を使って最後のスパートをかける
膣の奥深くに差し込んだ状態で激しく腰を打ちつける
「イクっ!出すよっ」
「はっ……あっ……あぁぁっ……!!」