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「ここにはよく来るんですか?」
第6章 room 04 智恵(前編)

黒のブラジャー越しに左手で優しく胸を揉む。Dカップのバストは張りがあって揉み心地がよかった

「んあっ……、タカくんの手、気持ちいい……」
「そう?ありがとう」

続けて智恵の顔を自分の方へ向けさせ、キスをする。バードキスを数回してから、舌を出して深く智恵の口内に潜り込もうとする
しかし、反応がおかしい
俺と同じように舌を出して絡めてくれるものだと思っていたが、そうではなかった
軽く舌を出してはいるが、ディープキスとは言えないような感じだ

「ん……、どしたの?キスは嫌?」
「ううん、ごめん……、私ディープキスはあんましないねん……、そんなに好きじゃない方かも……」

これは意外だ
エロい雰囲気を出しまくっている智恵が、まさかのディープキス苦手発言とは……
まぁ、性癖や趣向、プレイの好き嫌いも人それぞれだし、ディープキスが苦手であっても不思議ではないか……

「そうなんやね、じゃあもっと軽いキスなら大丈夫?」
「うん、フレンチキスはすごく好き」

要は舌を絡めたくないみたいだ
これはフェラチオも期待できないかもしれない
俺達は「チュッ、チュッ」と音が聞こえるようなキスを数回すると、ベッドから立ち上がり、残りの衣服を全て抜いだ
智恵は少しぽっちゃりとしているが、俺は個人的にぽっちゃりは好きなのでむしろ大歓迎だ
全裸になってもタオルで隠す事もなく、とりあえず髪が邪魔にならないようにまとめている
女性は恥じらいがあった方がいいという男が多いし、俺もそれはよくわかる。だが、こういう『特殊な関係』と言う場合においてはむしろ逆の方が俺は好きかもしれない

「えっ、ちょっとまって……」

智恵が俺の股間を見て声を上げる。当然、俺も全裸だ
俺のそばに歩み寄り、右手で優しくペニスに触れながら、智恵は驚いた表情をしている

「タカくんの……、写メで見るよりおっきい……、まだ勃ってないのに……」
「あぁ、今は半勃ちくらいかな」

智恵の裸を見ているし、少し触られているので、徐々に大きくなってはいるが、まだまだ大きくなる。この状態でおっきいって言われたのは初めてかもしれない

「光栄やなぁ、じゃあフル勃起してからじっくり見てもらおうかな」

そう言うと、俺は智恵とシャワーを浴びにバスルームへ移動した
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