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「ここにはよく来るんですか?」
第7章 room04 智恵(中編)
一番奥まで突っ込んだ状態で静止すると、智恵は体をビクつかせた
「くっ…、締まるっ!」
「ぁ……、あぁ……っ!」
智恵はまだ絶頂の余韻から抜け出せていない
ようやく息を整え、目を開いて彼女は言う
「私、身体の相性が良かったらすぐに気持ちよくなるから、よく『イージーモード』って言われるんやけど……、タカくんとは相性……、最高かもしれへん……」
SEX開始5分でイってしまうのは、確かにイージーモードと言えるな。命名したのはセフレの1人かな?
それに、身体の相性もいいと思う。最初は入らないんじゃないかって思ったけど、入ってしまえばすごく締まって気持ちいいし、遅漏の俺でもこれだけ締まりが良かったら、射精までそう長くないかもしれない
「じゃあ、お互いもっともっと気持ちよくなろうか……っ!」
俺は腰のピストンを再開した
今度は浅く、浅く、深くのリズムでせめてみる。深く突くたびに喘ぐ声が大きくなるのはわかっていたので、敢えて深く突くのを止めてみたり、2連続で深く突いてみたりと、不規則なリズムも試してみる
「ダメダメっ!タカくん!またイキそう!」
「いいよっ、ほらほらっ!何回でもイっちゃえっ!」
詰まったような声を上げ、腹筋をビクビクと弾ませる智恵。そして、まるで強く拳で握られているかのように締まる膣が、俺のペニスを圧迫する
「うおぉ……っ!締まるなぁ……」
「あっ…!、はっ、はっ、はぁはぁ……」
息を乱し、俺を見つめている
もっと欲しいんだろ?わかっているよ
俺はすぐにピストン運動を再開させた。まだ智恵は絶頂の余韻から帰ってきていないが、お構いなしだ
今度は背筋を伸ばし、智恵の両足を抱えるようにして掴むと、一番奥まで突っ込んだ状態で激しく腰を振る
「やあぁっ!これダメ!ダメダメ!」
「ふっ!ふっ!ふっ!ふっ!」
智恵の尻と俺の太ももが『たぽんっ、たぽんっ』と肉同士のぶつかり合う音を立てる
俺は息を弾ませ、一定のリズムで腰を打ち付けた。胸を反らして天を仰ぐ智恵
「ぁ……、イク……っ!」
小さくそう言った次の瞬間、全身の緊張が一気にほぐれたように脱力した。しかし、俺の肉棒を咥え込む膣だけは別だった
「くあっ……!智ちゃんのおまんこ、イクたびにすごい締め付けてくる……!」
早くも射精に近づいているのを自覚するが、まだもう少し耐えられそうだ