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妻の下着が変わった時に
第5章 和夫
整理された箱の間に入って居た袋何故? と聞かれた時 
何故かと思い出す それは袋の形だった 
陽子の性格で整理され入れた中で 不自然に入って居た為かも知れない

空けた時和夫の心臓は早鐘を打ち 昨日の言葉を思い出していた 
下着の色が変わった時

取り出し広げて見る 赤と青のティーバック 白と黒の紐のパンティー 
薄く透けた緑と白いパンティ 

普段身に着ける色は 薄い水色や黄色なのに
原色の下着を広げ見て 唖然と成っていた
和夫の前で陽子が身に着けたのを見たことが無い 

それより何故ここに?

白い紐パンを広げると 股間の部分は色が変わっている 
と言うことは履いたって事だよな
和夫は唖然と下着を眺め続けて居た 

  浮気?  陽子が  浮気? 

何時から誰と? 頭の中が回り続ける
時計を見る1時を過ぎていた 間もなく陽子が帰る時間 

元に戻しデジカメを探し続け、リビングの隅で見付け 編集を始めた時 
陽子が明るい声で帰って来た 写真を焼き付けながら

陽子の最近の姿を思い出すが 可笑しな姿は思い出せなかった 
最近は仕事で余り家族と一緒に食事が出来ない 

土曜日曜は出来るだけ一緒にと心がけていた その時の姿に違和感を
感じた事も無い 平日も昼はパートに出かけ 
外出するなら 必ず和夫に報告して来ていて
外で人と合って居る、気配を感じた事も無かった 

昔の物か?心が否定した 触った時 古い物で無い事を手が覚えている 
焼きあがったロムを陽子に渡し 何時もの笑顔で答え夕飯の準備を始めた
食事中も何時もの様に 子供達を優しく見守り時折注意しながら 
食事を終わらせ片付けると

和夫の横で 

     一緒にTVを眺め時折笑う何時もの陽子だった 
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