この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あかりと沙織
第2章 受託
「けん先生、この選択は間違いなく君の運命を変える。受けるか、受けないか、ここで結論を出してくれないか?」
健は目の前のビールを一気に飲み干し、大きく息ついてから南の顔を見た・・・
「受けます。」と答えた。

「そうか。では、もう少し飲もう。」
健の答えに、南は嬉しそうに言った。
「では、もう一度、乾杯だ。」
「はい」
健は悪の道に入っていくかもしれない自分に不安を覚えたが、南の話には説得力があり、打算的な物も見えないので、信じてみようと思った。
南は、タブレットを取り出し、少し画面を操作した後、健に渡した。
「・・・すごい」
健は、食い入るようにタブレットの中の写真を見る。
そこには高校生らしい女の子が全裸で洗濯ばさみをつけていたり、南の肉棒を涙を流しながら咥え込んでいたり・・・その中でも一番衝撃的だったのが、首輪をつけて脚を蟹股に広げ腰を突き出し、自分でオマ〇コを開いている写真である。その写真の美少女は、確かに北川あかりに似ていると健は思った。
「その写真が好きかい?」南が尋ねた。
「はい」と健が答えた。
「俺もその写真が大好きなんだよ。やっぱり先生とは趣向が合いそうだ。」と南が笑って言った。
「これを家に帰ってみるといい。」
南は、バックから2枚のDVDを健の目の前に置いた。
「これは?」
「この中にあかりと沙織が奴隷宣言している動画が入っている。」
「見させていただきます。」健は興奮を覚えながらDVDを受け取り、カバンの中に大事にしまった。

「何か質問はあるかね?」
健は少し考えて質問した。
「なぜ、南さんがご自分でやらないんですか?」
「・・・長くないんだよ。」南は軽く笑って答えた。

南は大きな病気を患っているようだ。そのこともあり高校教師を辞めたようだ。あかねや沙織を調教した頃にはまだ重くなかったようだが深刻な病気であることはわかっていたらしい。ただ、南はその病気があったから、開き直り、この2人の女の子を誘い調教できたとも言い、一概に病気のことは悪いことには感じていないと言う。健はもう1つ疑問があった。
「なぜ、2人を手放したのですか?」
南は少し考えて答えた。
「1つ約束をしてほしい・・・」



/46ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ