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あかりと沙織
第7章 沙織23歳、牝犬銀行員として・・・
「すっ、すいません」
沙織はなぜか謝ってうつむいた。

「ふーん」男は軽く笑って頷いた。男もわかったのだ。既に主従関係ができたことを。

「沙織でいい?」
「・・・はい」
「顔上げて。」
沙織は顔をあげて男をみつめた。
(・・・やっぱり南先生ではない・・・)

「沙織は俺の何?」
沙織は、男に顎をクイッと軽く持ち上げられ、身近で男と見つめあった。
(・・・あぁっ・・・この感覚・・・だめっ・・)
「・・・奴隷です。・・・あっ・・・」
沙織は思わず言ってしまった奴隷宣言に後悔する。

「いい子だ。」
「・・・あぁっ・・」
男は、沙織の唇を奪い、舌も絡めてきた。
沙織も応えるように舌を絡めあった。
(・・・この乱暴なキス・・・好き・・・)
沙織は男の首の辺りに手を回し、涎を交換するように濃厚なキスをする。
今初めて会ったとは思えない、しばらくぶりにあった恋人同士が交わす熱い抱擁を繰り返した。

「なんとお呼びすればよいでしょうか?」
熱い抱擁を終え、沙織は語りかけた。
「健」
「・・・はい・・・けん様とお呼びいたします・・・」

けんは抱擁を終え、沙織の顔をまじまじと見た。
(・・・しかし、何という可愛さだ・・・今までやった女・・・というか見てきた女達とはレベルが違う・・・こんな女をこれから自由にできるのか・・・)
けんは抱擁を交わし沙織の顔を見ただけで、股間がうずき、肉棒を固くした。

「・・・あぁっ・・・あまり見ないでください・・・さおり、恥ずかしいです・・・」
(濃厚なキスに応え淫女の雰囲気がしたと思えば、今度は少女のようなうぶな顔になる・・・南さんが言っていた通り、油断するとこっちが食い尽くされる。まさに魔性だな・・・ちょっと乱暴に扱ってみるか・・・)

「・・・あっ・・・」
けんはワンピースの上から沙織の乳房を鷲掴みにした。

(・・・いっ・・・いきなり・・・少し痛いけど・・・気持ちいい・・・)
沙織は一瞬怪訝そうな表情をしたが、すぐにうっとりした目になり口が半開きになった。

(やっぱりマゾだな・・・)
「・・・あぁっ・・・あぁん・・・」
マゾを確信したけんは、乱暴に胸元の隙間に手を入れた。
そして、ブラの谷間から手をこじ入れ、沙織の乳房を掴み、乳首を指で捏ね繰り回した。
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