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あかりと沙織
第7章 沙織23歳、牝犬銀行員として・・・
ビデオカメラの準備ができたけんは、長椅子に座り、沙織の方を見る。
「服は脱いでから、やった方がいいでしょうか?」
「すべてお前に任せる。」
「・・・わかりました」
(この前は全てけん様の命令に従って沙織は言われるままにしてたけど・・・今日は試されてるみたいで、少し怖い・・・)
沙織は極度の緊張で胸が張り裂けそうだった。
沙織は磔の前に正座をした。
大きく息を吸ってから、土下座をして挨拶を始めた。
「まず、自己紹介いたします・・・」

(服を着たまま挨拶するのか。
全裸だと奴隷として既に手懐けてる様に感じるが、清楚なお嬢様ファッションの格好でやると、ここから奴隷に墜ちていく様で、これはこれでそそるな・・・)
けんは身を乗り出ながら沙織の行動を凝視していた。

「東條沙織です。
住所は、東京都世田谷区XX、電話番号は090-xxxx-xx、です。M銀行で働いている24歳です。
仕事は、主に投資関係のアドバイザーをやっています。実家は・・・・」
沙織は、自分に関して思いつく限りの全ての個人情報を話した。
「はぁ、ふぅっ・・」
沙織は大きく深呼吸をした。
人には絶対知られたくないマゾの性癖を知っている男性に全ての個人情報を伝えたことで、沙織はマゾ奴隷の人生を歩むしかない被虐的な興奮と恐怖、全てをさらけ出したことでの安心感、どんな命令にも従うしかない隷従感などが入り混じっての複雑な感情に戸惑っていた。
(・・・あぁ、これから恥ずかしい行為をするのに・・・今のが一番緊張した様な気がする・・これからはけん様が知っている沙織の淫乱なマゾの姿・・・沙織の周りの人は知らないけん様にだけ見せる姿・・・そう思っただけで股間が熱くなって・・・あぁ、変態の沙織をみてください・・・)

「ここからは、沙織のやらしい性癖についてお話します。牝奴隷に服はいりませんので、脱がせていただきます。沙織の裸をご覧ください・・・」

沙織は、立ち上がり、服を脱ぎ始めた。
手を背中に回し、震える手でファスナーを下していく。ワンピースが床に落ちると、見事なプロポーションが浮かび上がる。

「ほうっ」
けんは余りの美しさに声をあげた。
既に一度征服した女体ではあったが、その姿は余りに美しかった。

腰は括れていて、脚はスラリと長い。
白い肌に濃い紫色のレースの下着が妖艶さを引き立たせる。


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