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エンドレスサマー
第8章 小旅行
「……」
 美香の表情に現れた動揺がまだ収まっていない。
「じゃあ、僕から言うよ。僕は美香のことを想像して毎日オナニーしていた」
「えっ? 本当?」
「ああ本当だ」
 私は美香の手を掴んでを引き寄せた。美香の体を後ろから羽交い絞めにするような格好になって、美香の耳元で囁くようにそう告白した。美香の匂い、そしてシャンプーの匂いに包まれる。
「……ちょっとだけ」
「ちょっとだけって、何が?」
 私は意地悪な質問を美香に投げた。
「だから……あれがちょっとだけ」
「あれって?」
「……オナニー」
「エッチ」
 美香の耳に口を付けてそう言った。
「先生だってエッチじゃん。先生、オナニーする時、私の何を想像していたの?」
「うん~ん、美香の裸と美香とやっているところかな。あっ! そして美香のレオタード姿」
「だから私にレオタード持って来いって言ったのね。先生、やばいくらいエッチ」
「やばいくらいエッチか。ははは」
「レオタード着ていたの中学の部活の時だから、先生見てたの?」
「ばっちり」
「嫌だ先生、先生まじでエッチ」
「今度はまじでエッチか。認めよう僕は間違いなくエッチだ。ははは」
「笑い事じゃないよ、もう。ずっと私の胸揉んでるし」
「いいじゃないか」
 私はほんのり膨らんでいる美香の胸の両手で揉んでいた。時折乳首を摘まむ。
「じゃあお返し」
 美香はそう言って、私の肉棒を掴んだ。
「ところで美香は何を想像してオナニーしていたんだ?」
「……先生と抱き合っていることとか、そんなことを想像していたわ」
「僕のちんぽは?」
「それは無理。だって見たことないんだもん、先生のおちんちん」
「ベッドに行ったら美香のオナニー見せてくれ」
「絶対に嫌。無理」
「何で?」
「恥ずかしいもん」
「じゃあ、見せ合うのは? 恥ずかしかったらお互いのオナニーを見せ合えばいいんだよ。そうすれば僕も美香も恥ずかしくない」
「本当?」
「多分」
「多分てどういうこと?」
「そんなことしたことないからさ、だから多分」
「ええ……何かちょっと変」
「だよな。まぁベッドに行って考えようか」
「そんなの考えること?」
「でも見たいな、美香のオナニー」
「考えておく」
 美香がそう言った後、二人はバスルームの中で大笑いをした。
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