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エンドレスサマー
第9章 身体測定
「じゃあ体重計に乗るからパンツを取るよ。美香ちゃん、足を上げて」妻はAの指示に従った。足首まで下ろされたパンツを取るために、右足、左足の順番でパンツから足を外した。もちろんその作業もAは笑いながら手伝った。
 Aは妻が脱いだパンツを手に取ると、またそれを自分の鼻先に持って行き、思いきり息を吸った。そういう自分の姿をもうAは隠さない。Aは自ら仮面を外したのだ。ロリコンの本性など身動きできない獲物に見られても構わない。この子はすでに自分の物だ。そう、人形と何ら変わらない物なのだ。
 本当の姿を現わしたロリコンは大胆になる。 Aは妻のパンツを裏返しにした。つまり妻の肌に触れている方を表にしたのだ。そして妻の陰部に当たっている部分に鼻を埋めるようにして匂いを嗅いだ。用を足した後、ふき取りがあまかったせいでパンツについた小便の跡。Aはそのシミを妻にわざと見せた。そうやって妻に羞恥心を与える。屈辱を与えて妻の反応をAは愉しむ。
 ロリコンは洗い立てのパンツに興味などない。小三女子の小便や大便の跡があるパンツ、臭いのこもったパンツ。ロリコンはそういう穢れたものに目がないのだ。だからそのパンツに鼻先を付け臭いを嗅ぐ。その姿をわざと妻に見せる。でもAの目は妻のおま×こに向かっている。妻の割れ目を見ながら、Aは妻の脱ぎたてのパンツの匂いを嗅ぐことを忘れはしない。
 この男は化け物だ、妻はそう思ったそうだ。気持ちが悪くて吐き気がしたとも言っている。妻にはわからなかったのだ。ロリコンと言う生き物のことを。小学三年生の女の子の脱ぎたてのパンツ、それがロリコンの大好物だということを。ロリコンは清潔でないものを好むということを。
「はぁはぁ」苦しそうな声がから漏れる。だがAの目だけは小さな割れ目から離れない。Aがこう言った「美香ちゃん、体重計に乗って」そう言いながらもAはパンツから顔を離さない。妻はAが言う通り体重計に乗った。アナログの体重計の針が動く音。針の指す数字。Aはそれに目もくれない。Aの目は妻の体に向かっている。胸、乳首、割れ目。「美香ちゃん、後ろ向いてくれるかな」Aのリクエスト。妻は体重計に乗ったまま後ろを向いた。「美香ちゃん、そのままだよ。そのままにしているんだよ」Aが言った。
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