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エンドレスサマー
第10章 初体験

「信じてなかったの? 最低」
「信じていたよ」
「じゃあ、何で処女だったんだな、なんて言うの?」
「信じていた自分に自分がかけた言葉だ」
「自分にかけた言葉? 何かそれっておかしよ」
「そう、おかしいのさ」
「先生、頭はいいけど本当はばかなんじゃない?」
「ははは、そうだな」
「ものすごく痛い。ズキンズキンする痛み。初めての痛み」
「初めての痛み、か。じゃあ抜こうか?」
「だめ!もう少し我慢する。だから先生は絶対に動かないで。わかった?」
「ああ、わかったよ」
アダルトビデオの一般的な流れなら、ここからさらにセクシー男優さんがセクシー女優さんの膣中に太くて長い肉棒を奥まで挿入していくところかと思う。
残念ながら現実はそううまくは進まない。鬼頭は受け入れたが、そこまでで終わり。私は正常位で美香に覆いかぶさってはいるが、何だか腰が引けたようなとても妙な格好になっている。
私は美香にキスをしようとして唇を近づけた時だった。
「臭い!」
「臭い?」
「えっ? それってひょっとしたら……」
「ひょっとしたら? 何?」
「私のおま×この匂い?」
「おま×この匂い? ああ、美香のあそこ舐めてたからな」
「超恥ずかしい。私のおま×こってこんなに臭いの?」
「おま×こって普通こういう匂いだろ」
少しだけ嘘をついた。美香のおま×この匂いは確かにきつい。まぁ、経験の少ない私が言っても説得力などないに等しいが。
「本当?」
「ああ本当だ」
「先生、私に嘘言ってない?」
「嘘は言わない」
十五の女の子に「お前のおま×こ臭いよ」とは言えない。
「おま×こは痛いし、こんな臭いだし、なんか最悪」
「美香」
「何?」
「キスしていいか?」
「いいよ」
唇を重ねる。美香の口に舌を入れると、美香は嫌々それを受入れた。美香が顔をしかめる。それはおま×この痛みからのものなのか、それとも自分の性器が放つ匂いを恥じているものなのかはわからなかった。
我慢しながらキスをしていた美香だったが、しばらくすると美香の舌も積極的に動き始めた。
キスはもう何度もしている。唇を合わせるだけのキス。それはやがて互いの舌を絡ませ合う激しいものに変わって来た。唇を合わせるキスよりも貪り合う荒々しいキスの方が興奮するからだ。
「信じていたよ」
「じゃあ、何で処女だったんだな、なんて言うの?」
「信じていた自分に自分がかけた言葉だ」
「自分にかけた言葉? 何かそれっておかしよ」
「そう、おかしいのさ」
「先生、頭はいいけど本当はばかなんじゃない?」
「ははは、そうだな」
「ものすごく痛い。ズキンズキンする痛み。初めての痛み」
「初めての痛み、か。じゃあ抜こうか?」
「だめ!もう少し我慢する。だから先生は絶対に動かないで。わかった?」
「ああ、わかったよ」
アダルトビデオの一般的な流れなら、ここからさらにセクシー男優さんがセクシー女優さんの膣中に太くて長い肉棒を奥まで挿入していくところかと思う。
残念ながら現実はそううまくは進まない。鬼頭は受け入れたが、そこまでで終わり。私は正常位で美香に覆いかぶさってはいるが、何だか腰が引けたようなとても妙な格好になっている。
私は美香にキスをしようとして唇を近づけた時だった。
「臭い!」
「臭い?」
「えっ? それってひょっとしたら……」
「ひょっとしたら? 何?」
「私のおま×この匂い?」
「おま×この匂い? ああ、美香のあそこ舐めてたからな」
「超恥ずかしい。私のおま×こってこんなに臭いの?」
「おま×こって普通こういう匂いだろ」
少しだけ嘘をついた。美香のおま×この匂いは確かにきつい。まぁ、経験の少ない私が言っても説得力などないに等しいが。
「本当?」
「ああ本当だ」
「先生、私に嘘言ってない?」
「嘘は言わない」
十五の女の子に「お前のおま×こ臭いよ」とは言えない。
「おま×こは痛いし、こんな臭いだし、なんか最悪」
「美香」
「何?」
「キスしていいか?」
「いいよ」
唇を重ねる。美香の口に舌を入れると、美香は嫌々それを受入れた。美香が顔をしかめる。それはおま×この痛みからのものなのか、それとも自分の性器が放つ匂いを恥じているものなのかはわからなかった。
我慢しながらキスをしていた美香だったが、しばらくすると美香の舌も積極的に動き始めた。
キスはもう何度もしている。唇を合わせるだけのキス。それはやがて互いの舌を絡ませ合う激しいものに変わって来た。唇を合わせるキスよりも貪り合う荒々しいキスの方が興奮するからだ。

