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エンドレスサマー
第11章 レオタード
「それじゃあ、先生のために今度レオタードを着るわ。でも、先生まじで変態。ふふふ」
「サンキュー。楽しみにしているよ、美香のレオタード。ところで美香は覚えているか?」
「何を?」
「美香がレオタード着てやった時のことをさ」
「もちろん。三回目のエッチの時よね。あの時からよくなってきたの」
「何がよくなってきたんだ?」
 私はそう言って妻の乳房を弄った。大きくはないが形のいいおっぱい。まだ重力にも抗っている妻の胸。
「これが入ってきた時の感じ。知ってるくせに」
 私のペニスを握っていた美香の手に力が入った。


 私は今でも三回目の美香とのセックスを鮮明に覚えている。残念ながらそのとき美香とかわした言葉をすべて思い出すことは不可能だが。そうではあっても三回目の美香との交わりは、私の記憶のアルバムにきちんと収められている。
 なぜよかったのか? 
 何度も聞かされた「痛い」と言う美香の言葉が無くなった(完全ではないが)。代わりに美香が小さく喘ぐようになった。小さな喘ぎ声が耳に届くたびに私は興奮した。その興奮は今までになかった興奮だ。私の腰の動きに呼応するように「ああ」とか「うっ」とか美香の口から漏れてくる。もちろん「気持ちいい」と何度も言った。
 私が美香のおま×こで快楽を貪るように、美香もまた私のペニスを愉しんでいる。
 ペニスを深く押し込むと「ううう」と美香は顔をしかめる。そのときの美香を探るのはとても難しい。痛みで顔を歪めるのか、それとも悦楽の階段を昇っていくことの悦びなのか。悔しいが、私はまだ美香のすべてを知らなかった。
 そうそう、これも話さなければならない重大なことなのだが、ようやく私のペニス(鬼頭だけでなく)が美香の口の中に含まれた。幼いテクニック(実はそれがたまらなくいい。女の経験が少ない私が言うのも変ではあるが)だが美香の舌が私のペニスに絡まってきた。「どこで勉強したんだ?」と私が訊ねると「秘密」という小悪魔な目を私に寄こした。
 そして私が美香のおま×こを舐める。清楚な高一女子というイメージが大きいせいか、美香の体から発せられる清純な匂いとは真逆の匂いが、美香の秘穴から放出されていた。
 私は清純と淫乱の二つの匂いに手を引かれ、その匂いの中に溺れた。
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