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エンドレスサマー
第12章 エンドレスサマー
 何度も言うが、妻とのこうしたやり取りも交わるときには必要だ。
 無音、それは考えられない。どうしても漏れてしまう押し殺した声。相手には訊かれたくない喘ぎ。そういうものこそ興奮をさらに高みに持って行く。
「美香のきつきつま×こ、気持ちいいよ」
「……」
「何とか言えよ」
「先生のおちんちんも気持ちいい」
 訳あって今私のペニスと妻の膣壁がダイレクトで接触している。ゴム無しセックス。訳とは……。
 妻から二人目が欲しいと言われた。それは娘の美緒からのリクエストでもあった。娘は弟とか妹か欲しいと言ったのだそうだ。娘が中学に進学する前にもう一人、それが妻の願いだ。
 ラストチャンス(それは妻にとってではなく私にとって)。幸い私の性欲は昔と比べても衰えてはいない、と思う。性欲は衰えないが、私の体の中で作り出す私の精子は、私と共に歳を取っていく。こればかりは逆らうことはできない。努力とかアンチエイジングなんかでは解消できない問題だ。その問題から私は顔を背けることはできない。
 元々私は酒やたばこをやらない。娘は妻と共に地元のランニングクラブで汗を流している。笑われるかもしれないが、私もランニングクラブで走り始めた。自分の精子のためにできること、それは私が健康であり、健康であるために何かをすることだ。
 週に二度、妻と娘と一緒に走ることも悪くない。いや、今はそれが楽しみになっている。
「美香のおま×こもアナルも本当に小さい。それにあの頃から全然変わっていない。めちゃめちゃ気持ちいい」
「先生のエッチ」
 ドッグスタイルで私は妻のおま×こを突いている。セクシー男優がするみたいに私は妻の尻を叩いたりはしない。突きながら妻のアナルを見る。背中から腰にかけての乱れのないライン。それに突くたびに聞こえてくれる。「うっ、うっ」という妻の喘ぎ。私はそれだけで十分だ。
 時折直線的に突くのではなく、ペニスを妻の膣に突き挿したまま腰を大きく回したりすると、「先生、これもいい」と声を漏らす。
 一度も妻の膣から抜くことがなかったペニスが私に訴える。「そろそろ準備しておけよ」と。
「美香、美香の膣の奥の奥で発射するからな」
「うん、いいよ。たくさん出してね」
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