この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
言葉に出来ない
第7章 I LOVE YOU〜亮平
翌日の朝の散歩デートの時、

「明日は、アメリカの両親がオンラインで話をしたいと言ってたから、お泊りに来て頂けますか?」と言われた。


「あのさ。
その前に美由ちゃんに相談したいこともあるから、
今晩も夜、
美由ちゃんの処に行っても良いかな?」と訊くと、

「だったら、今夜からお泊まり出来るように、
お着替え用意して来てください。
準備しておきますね?
あ、これ、今日のお弁当です」と、
トートバッグを渡された。


これ、作ってからわざわざカールの散歩だと言って、
公園に渡しに来てくれて、
どんだけ早起きしてるんだろうと思うと、
有り難さより、心配する気持ちになって、
手をそっと握った。


そして、その日は仕事を終えると、
着替えを多めに準備して、
出張で使う小さめのキャリーバッグに入れて、
車で美由ちゃんの家に向かった。


夕食はすき焼きで、
ご飯を3回おかわりして、
笑われてしまった。


そして、リビングで美由ちゃんと話をした。


お祖母様が遠慮して、
自室に戻ろうとするから、

「えっと、良かったら一緒に話を聴いて貰えますか?」と言ってみると、

「まあ。
お邪魔かと思ったのに」と笑いながら、
荒井さんにお茶の用意を頼んでくれた。
/140ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ