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言葉に出来ない
第1章 突然の出会いは進展もなし〜亮平
すっきりした気持ちで目が覚めたのは昼間の2時過ぎだった。
カーテンの隙間から明るい陽射しが射るように入ってくる。


ぼんやり天井を見ながら、
また、彼女のことを考える。


美由ちゃんと呼んだら、
頬を膨らませてちょっと怒ってたな?

美由さんて呼ぼうか?

いや、患者さんのご家族だから、
小川さんて呼ぶのが正しいのか。

美由って呼び捨てにして、
抱き締めたり、キスしたら、
涙目で俺を見上げて恥ずかしそうな顔を見せてくれるのかな?


そんなことを考えていたら、
また、股間が反応してしまった。


目を閉じて、彼女のことを想像しながら、
股間を握ると、
先からトロトロした液が滲んでいる。


サラサラの髪を撫でながらキスをすると、
少し苦しそうに喘ぐ。

開いた唇の隙間から舌を入れて彼女の唇を探ると、
恥ずかしそうにおずおずと舌を絡ませてくれる。


少しぽってりした柔らかい唇にチンチン咥えられたら…
そんでもって、その柔らかい舌で舐め回されたり吸われたりしたら…


そんなことを妄想してたら、
あっという間に昂まってしまって、
呆気なく放出してしまった。


暫くやってないと…

枯れるのかと思ってたけど、
早漏になるのか?

高校生かよ?

やばいな。


そういえば、キスもだけど、
セックスもしてないな。

いつからだ?


そう思いながらティッシュで拭いて起き上がると、
いつものトレーニングウェアに着替えた。


軽くストレッチしてから、ランニングシューズを履いて、
丁寧に靴紐を結んで外に出た。


今日は、彼女の家の辺り、
走ってみようかなと思って、マンションを出た。


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