この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
言葉に出来ない
第8章 YES-YES-YES〜美由
親族に挨拶をしがてら、
少し皆さまと乾杯などして歓談した後、
ホテルの最上階のお部屋に入った時は、
少し草臥れてしまっていた。


「美由ちゃん、大丈夫?
あ、お風呂のお湯、貯めてくるね?」と亮平さんが言ってくれて、
私はソファに座らされた。


身体が重たくて動けないでいると、
袖を捲ったまま、タオルを手に亮平さんが戻ってきて隣に座った。


「やっと、結婚式、終わったね?
これで晴れて夫婦になれた」と言うと、
抱き締めてそっと額にキスをして、

「これからはずっと一緒だよ?
美由ちゃん、宜しくね?」と、
両頬と唇にキスをしてくれる。


「はい。
亮平さん、末永く宜しくお願いします」と言って、
唇にキスを返すと、
強く抱き締められて深いキスを返される。


耳朶や頸筋にキスをされると、
背中がゾクゾクしてしまって、
背中に回した指先が、キュッと亮平さんを掴むようにしてしまう。


亮平さんの大きな手の平が、
ゆっくりと私の胸に触れて、
優しく揉むようにしては、下着越しに先端の辺りも刺激すると、
声が出そうになる。


「声、我慢しなくて良いよ?」と言って、
背中のファスナーを降ろすと、
ワンピースが肩からストンと落ちる。


「綺麗な下着だけど…。
切れたりしないかな?」と言って、
肩紐をそっと外すとスリップもスルンと滑り落ちてブラジャーだけになる。


「私だけ脱ぐの、
恥ずかしいです」と言うと、

「ああ…ごめん」と、
もどかしそうにネクタイを外して、
ドレスシャツのボタンも外していく。


そして、
「本当に綺麗だよ」と囁くと、
もう一度キスを丁寧に落としていきながらブラジャーの後ろのホックを外した。


フワっと解放されたように、
胸が楽になった感覚がしたかと思うと、
直接、亮平さんの手が私の胸を包み込んだ。
/140ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ