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唐草の微睡み
第3章 長い一日
「おぉ!俺からだっ!」
「いや!俺がっ!」
「おい待てよ!俺だ!」
男どもが次々と手を挙げる。
それを首領はニヤニヤして見ている。
「おい!誰でも良いよ。さっさとやっちまいな!」
「おっ!じゃ俺からだっ!」
髭面の男が前に出てきた。
男の方もトップバッターの緊張からか、恐る恐る花凛の胸に手を当てる。
ひんやりとした感覚に、ピクッと反応してしまう。
男は大きな手で、小ぶりだが形の良い花凛の胸を鷲掴みにして揉みはじめた。
「やっ!い、痛いっ!やめてっ!!」
堪らず花凛が悲鳴をあげる。
「はいっ!やめ~。女を痛がらせた時点でアウトだ。」
その後、何人かの男が挑戦したが、今までこの男たちが抱いた女と言えば、泣き叫ぶ女を無理矢理か、金を払った商売女の2種類の女だけで、女を楽しませることなどしたことが無い男どもばかりだった。
「あーあ。お前らそんなんじゃ、女にモテねぇぞ。おい!勘昇(カンショウ)やりな!」
「いや!俺がっ!」
「おい待てよ!俺だ!」
男どもが次々と手を挙げる。
それを首領はニヤニヤして見ている。
「おい!誰でも良いよ。さっさとやっちまいな!」
「おっ!じゃ俺からだっ!」
髭面の男が前に出てきた。
男の方もトップバッターの緊張からか、恐る恐る花凛の胸に手を当てる。
ひんやりとした感覚に、ピクッと反応してしまう。
男は大きな手で、小ぶりだが形の良い花凛の胸を鷲掴みにして揉みはじめた。
「やっ!い、痛いっ!やめてっ!!」
堪らず花凛が悲鳴をあげる。
「はいっ!やめ~。女を痛がらせた時点でアウトだ。」
その後、何人かの男が挑戦したが、今までこの男たちが抱いた女と言えば、泣き叫ぶ女を無理矢理か、金を払った商売女の2種類の女だけで、女を楽しませることなどしたことが無い男どもばかりだった。
「あーあ。お前らそんなんじゃ、女にモテねぇぞ。おい!勘昇(カンショウ)やりな!」