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唐草の微睡み
第3章 長い一日
勘昇はトドメと言わんばかりに、左手で乳首を、右手でクリトリスを、舌で割れ目の奥の深くを、同時に刺激しはじめた。

「…っぁぁ!ん…ぁぁぁ!!!」

くちゅ…くちゅくちゅ…
固唾を飲んで他の男たちが花凛の痴態を見つめている。

「…んっ!…ぁあ!ぁあっ!あっあっあっぁぁっっ!!」

花凛はとうとう果ててしまった。

「はぁはぁはぁ。お前、すげー良い身体してるな。中で俺の舌に絡み付いてきやがる。俺の女なら良かったのにな。」

「お頭!お頭!この女イッたっすよ!これで、良いっすか?でも俺、別にこの女抱きたくねぇや。誰か他のやつに譲りますわ!」

「おいおい。良いのかよ。お前、後で後悔しねぇか?」

「無理矢理は抱かねぇ主義だって言ったじゃないっすか!」

「そうだったな。まぁ、良い。おい!お前。お前が犯せ。」

首領の男は近くにいた、顔に傷のある男を指名した。

「じゃ。後は宜しくな~♪」
勘昇はそのまま男たちの群れの中に消えていった。

「おっ!お頭っ!俺で良いんですかい?!」

「おう!お前で良いよ。サッサとやっちまえよ。」

「あ!ありがとうございます!」


「はぁはぁはぁ…」
花凛は肩で息をしていた。

(なっ…なんなのこれ?身体の力が入らない。痙攣する…。)

「では!失礼するぜ~」

男が膝をぐいっと広げて、身体の間に入ってきた。

グチュ…グチュ…

無遠慮に花凛の割れ目指を突っ込み、ほじくり回す。

初めてだから痛いはずなのに、さっき一回イッたせいで、男の指をすっぽりくわえこんでしまっている。

「っぁっ!…だっ、だめっ!!」

収まることのない快感に、上ずった声を上げる。

「うはっ!締め付けてきやがる!いくぜっ!!」

男は自分のモノを取り出して、花凛のその部分に擦り付けてきた。

「やっ!お願いっ!!だめっ!!」
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