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唐草の微睡み
第10章 2人だけの夜
龍星が持っていた酒を手摺に起き、花凛に口付けをする。
「…んっ」
龍星の右手が花凛の頭を押さえつける。
息も出来ないほどの激しいキスを交わす。
まだ、身体の芯がまた熱くなる。
呼吸が苦しい為か、熱いキスのせいか…
花凛は目眩を覚え、龍星の身体をぎゅうっと抱き締めた。
龍星もそれに答え、花凛の腰に手をやり身体を密着させる。
ようやく2人の唇が離れた。
花凛の潤んだ瞳が龍星を見つめる。
「次を期待してるのか?」
ニヤリと笑う。
「ち…ちがうっ!」
花凛はかぶりをふるが、龍星はそれを黙殺して、
「いつの間にそんなおねだりを覚えたんだ?」
「ちがうって!」
花凛も必死に否定する。
「どうかな?」
と言うと、花凛の裾を割って龍星の指が進入してきた。
ツツッー…と割れ目をなぞり、その中に指を埋める。
くぷんっと指が吸い込まれるように入っていった。
「…んっ!」
花凛が小さく喘いで、眉をしかめる。
クチュクチュと中で動かして、取り出した指を花凛の目の前に持ってくる。
「ほらみろ。新しい。」
さっき龍星が吐き出した精液とは違った、透明の液体が龍星の指に絡み付いている。
「ち…ちがう…」
花凛は顔をそむけてしまう。
「…んっ」
龍星の右手が花凛の頭を押さえつける。
息も出来ないほどの激しいキスを交わす。
まだ、身体の芯がまた熱くなる。
呼吸が苦しい為か、熱いキスのせいか…
花凛は目眩を覚え、龍星の身体をぎゅうっと抱き締めた。
龍星もそれに答え、花凛の腰に手をやり身体を密着させる。
ようやく2人の唇が離れた。
花凛の潤んだ瞳が龍星を見つめる。
「次を期待してるのか?」
ニヤリと笑う。
「ち…ちがうっ!」
花凛はかぶりをふるが、龍星はそれを黙殺して、
「いつの間にそんなおねだりを覚えたんだ?」
「ちがうって!」
花凛も必死に否定する。
「どうかな?」
と言うと、花凛の裾を割って龍星の指が進入してきた。
ツツッー…と割れ目をなぞり、その中に指を埋める。
くぷんっと指が吸い込まれるように入っていった。
「…んっ!」
花凛が小さく喘いで、眉をしかめる。
クチュクチュと中で動かして、取り出した指を花凛の目の前に持ってくる。
「ほらみろ。新しい。」
さっき龍星が吐き出した精液とは違った、透明の液体が龍星の指に絡み付いている。
「ち…ちがう…」
花凛は顔をそむけてしまう。