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唐草の微睡み
第2章 その夜に
「…わ…分かったわ。貴方たちの言うことを聞くから、香明を放しなさい。」

「ほぅ!あんたは、やっぱり賢い女だ。」

首領が合図すると、香明が解放された。

「花凛様ー!!!」
「香明!大丈夫?!」

二人で抱き合い、無事を確かめあう。

「花凛様!!何てことを!!」
「香明。大丈夫よ。大丈夫だから。龍星も、私が駄目なら別の人に決めるわ。」

「さぁ、来い!」

花凛は、無理矢理引っ張られて、引きずられるように宮廷から連れ去られた。
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