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私を寝取った男たち
第1章 義理の弟
「康平君、私は・・どうすればいいの?」

私はゆっくり振り返りながら、目の前にいる康平君に尋ねたのだった。

「お義姉さんは何もしなくていいんですよ。全部僕に任せて下さい。結果、どうなってもお義姉さんは少しも悪くないですから・・悪いのは全部僕なんです!」

康平君は自分の胸を叩きながら頼もしげに頷くのだった。

「お義姉さんは何も悪くありませんから・・」

私の耳にそう囁きながら、康平君は私を優しく抱き締めるのだった。

康平君は何度目かのキスをし、私の舌を強く吸い上げながら、服の上から胸を弄ってきた。

「う・・」 

久しぶりの感覚に顔を歪めて、康平君の腕を掴んだ。

拒んだのではない。

女の防衛反応が出たのだ。

康平君は濃厚なキスを続けながら、私の服を脱がせようとする。

もう抵抗しなかった。

上着が肩から脱がされ、パサッと床の上に落ちた。

ブラウスのボタンも手際よく外されていく。

その間にも「お義姉さんは何も悪くありませんから・・!悪いのは全部僕なんです・・!」とまるで私に暗示をかけようとするかのように囁き続けるのだった。

(そうよ・・。私は悪くないわ・・)

すると、不思議なもので私は心の中で自分に『私は悪くない。これは仕方のない事なのよ』と言い聞かせていた
のだ。

ボタンを全部外され、スカートの中から裾を引っ張り出されたブラウスも脱がされ、足元に落ちた。

キャミソール姿になった私は恥ずかしさで俯いてしまう。

「綺麗な肌だ・・」

康平君がスカートのホックを外し、ファスナーを引き下げると衣擦れの音をさせてスカートが足元に滑り落ちた。

下着姿にされた恥ずかしさに頬を染めた私は康平君の肩に顔を埋めたのだった。

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