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私を寝取った男たち
第1章 義理の弟
「ああ、恥ずかしいわ・・。ああ、イヤ・・」

ベッドに横にされ、ブラ、ショーツと順番に脱がされていくと途端に心細くなり、両手で胸と股間の茂みを隠す私だった。

「お義姉さん、イヤらしい体ですね。男どもが見たら、誰もが理性をなくして襲いかかって来ちゃいますよ!」

「嘘ばっかり・・!こんなおばさんの裸なんか見たって面白くもないわよ!」

私はつい強がって反撥してしまうのだった。

「それじゃ、これからお義姉さんをいただいちゃいますね・・!」

自分も着ている物を素早く脱ぎ捨てた康平君が私に覆い被さってきたのだった。


「ああっ・・ああん・・あっ、あっ、あっ・・」

ものの数分も経たない内に私は喉の奥から恥ずかしい声を上げていた。

康平君は私の脚の先から脛、ふくらはぎ、太腿、内腿と丹念に舌を使って舐め上げて来るのだった。

恥ずかしかった。

お腹には贅肉も着いてきたし、太腿やお尻も一回り大きくなって来ていた。

そんな体を少しでも矯正しようと補正下着を身に着けたり、軽い運動をしたりと努力をしているのだが、そんなだらしない体を他人に見られてしまう事が恥ずかしくて堪らなかった。

康平君がまたキスをしてきた。

私の乳房を揉み上げながら・・

(ああ、気持ち良い・・) 

私はその心地良さを康平君に訴えようとして、舌を伸ばし、自分から舌を吸ったのだった。

康平君の指が胸から外れ、私のお腹へと降りていった。

「ああっ・・!」

そして、絶対に触れられたくなかった・・そして、絶対に触れて欲しかったあそこに康平君の指が触れて来た時、私は大きく仰け反りながら、甲高い声を張り上げていたのだった。


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