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誰も知らない君の顔
第5章 視姦
見られれば見られる程に彼女は身体を捩り、腰もモジモジと動かす。吐息と言うよりもう息は荒く、開いた口からは微かに舌を出し物欲しげな感じだ。
「結奈ちゃん、俺と取引しない?」
「んふ・・・え・・・?」
俺の中の悪魔が何か悪巧みを始めた。その“遊び”も楽しそうだと、俺は悪魔と笑みを交わす。
「せっかく仲良くなれたんだし、たまに逢って欲しいんだけど?」
「っ・・・そ、それは・・・」
「ダメ?俺たちこんな相性良さそうなのに!」
「なっ!!」
目の前に出された物に彼女は目を大きく広げ、既に泣きそうになっていた。
「ね?いいよね?そんな毎日逢えとか言わないから。結奈ちゃんも仕事忙しいし、婚約中だしね」
「っ・・・!」
考える余地は明らかにない。この状況はバカでも分かるだろう。
彼女は涙で頬を濡らしながら、小さく頷いた。
「結奈ちゃん、俺と取引しない?」
「んふ・・・え・・・?」
俺の中の悪魔が何か悪巧みを始めた。その“遊び”も楽しそうだと、俺は悪魔と笑みを交わす。
「せっかく仲良くなれたんだし、たまに逢って欲しいんだけど?」
「っ・・・そ、それは・・・」
「ダメ?俺たちこんな相性良さそうなのに!」
「なっ!!」
目の前に出された物に彼女は目を大きく広げ、既に泣きそうになっていた。
「ね?いいよね?そんな毎日逢えとか言わないから。結奈ちゃんも仕事忙しいし、婚約中だしね」
「っ・・・!」
考える余地は明らかにない。この状況はバカでも分かるだろう。
彼女は涙で頬を濡らしながら、小さく頷いた。