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誰も知らない君の顔
第6章 恍惚
「俺より先に来てるなんて・・・何期待して来たの?」
「・・・・・・」
「昨日の続きしたくて来た?」
長い黒髪を寄せ、現れた首筋を見ると頸動脈がドクドクを脈打ってるのが目に見えて分かる。
「どうして来たのか教えて」
「・・・っ・・・あ、あの・・・」
指先で触れるか触れないか程度になぞられる首筋に身体を捩り始めると、甘い吐息が漏れ始めてきた。
「あの画像・・・消して、ぁはっ・・・下さい」
漏れる声を必死に殺しながら話されると逆に興奮するんだけどな~。
「えー、やだよ。俺の大事なコレクション」
やっぱりあの画像か。
「誰にも見せるつもりないし、別にいいじゃん」
「お願いっ、ふっ・・・します・・・」
懇願する顔も本当可愛い。当分遊んでたいからこの話は流そう。
「・・・・・・」
「昨日の続きしたくて来た?」
長い黒髪を寄せ、現れた首筋を見ると頸動脈がドクドクを脈打ってるのが目に見えて分かる。
「どうして来たのか教えて」
「・・・っ・・・あ、あの・・・」
指先で触れるか触れないか程度になぞられる首筋に身体を捩り始めると、甘い吐息が漏れ始めてきた。
「あの画像・・・消して、ぁはっ・・・下さい」
漏れる声を必死に殺しながら話されると逆に興奮するんだけどな~。
「えー、やだよ。俺の大事なコレクション」
やっぱりあの画像か。
「誰にも見せるつもりないし、別にいいじゃん」
「お願いっ、ふっ・・・します・・・」
懇願する顔も本当可愛い。当分遊んでたいからこの話は流そう。