この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
優しい風
第8章 智美に呼ばれて

「二人を見ているから 判って居たの貴方 芳美と碧ちゃんどうするの?」

「・・・・・・・・・・」 
グラスを空け、下を向くしかなかった

「考えて入る・・・・」 
呟くように言い、八木を見て

「紗那と一緒に成ろうかと 今考えて入る処なんだ」
初めて自分の考えを話した

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・芳美・・・泣くだろうな」 
八木が目を反らせ、呟いた

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「良いは 貴方を極悪人にして 芳美をフォローするから」

「大丈夫 安心して」 
八木は、和哉の目を見て話した

「今日は和哉の驕りね 後藤の事は内緒でお願い」

八木は 覚束ない酔った足取りで 和也と駅まで歩き
改札へと消えて行った
 


/71ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ