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アナストロフィ
第5章 葛藤
圭一は、有彩の顔に近づくとボソッと耳打ちする。
《きちんと演技すんだぞ。ゴミ女》
はい!おとうさまッ
バカッ!おまえそんなに元気な笑顔で返事するんじゃないよ。
観る側は嫌がる女…泣き叫ぶ女を求めているんだよ。
もっと嫌な顔しろよッ!
ごめんなさい…気をつけます。
圭一は有彩の背後から左右にペロンと情け無く垂れ下がるデカくなり出した乳房を片手で揉みしだきながら囁いている。 
左手は仄かに甘い香りの立ち込める陰唇を強引を開き、中をかき混ぜていた。
大人の女の色香を匂わせながら甘いうっとりして赤らめた顔つきが妙にいやらしく感じさせている。
圭一は無造作に有彩の顔を持ち上げカメラに向けると、「ここは何だ?」
は、はい…お◯んこです。
何のために存在してる?
お◯ん◯んに楽しんでもらうためにだけ存在します…
この口は?乳房は?答えろ。家畜
お◯ん◯んを悦ばせるためにあります。
乳房はパイズリ専用です。
有彩からは桃のようなスィーティーな香りが漂ってくる。
身体の相性の良い人間とは体臭まで合うらしいと聞いたことがある。
まさに今がそれだと圭一は感じた。
圭一の心の中は葛藤している。
愛するあまりに気持ちが先走ってしまう行為。
有彩は俺を慕ってくれる…
それは人間としての俺なのか?
自分を陵辱してくれる俺なのか?
有彩…おまえは蛍のような存在だな。
光輝いて見えるが、それは夜の闇の中だけ。
昼間は目立たない存在で儚い。
おまえの精神と同じだ。
圭一は、カメラの前に有彩の尻を手繰り寄せて
尻を開いてみせて、カメラに焦点を与える。
指先で器用に愛撫を続けると、汁が垂れてくる…
ぶしゅッ!ぶしゅしゅッ!
尻をバチッ!バチッ!と引っ叩くと、嬉し恥ずかしと泣き叫ぶ有彩。
挿入準備は万全じゃないか…あ?有彩よ
は、はい。いつでも大丈夫で…です…
有彩はプルプルと全身を震わせて、背中は反り返っている。
有彩の片腕を引っ張ると、乳房がぷるるんッと卑猥な揺れ方をする。
それを手繰り寄せて、むにゅ…むにゅ…と唾液をたっぷりとつけて
美味しそうに頬張る。
たまんないぜ。この煩悩はよ。
色白で艶やかで程よい肉付きで、締まったウエストにデカめの尻。
仕上がってんなぁ。便器使用にな。
目隠しされているから、余計に有彩が悶える。
《淫乱の塊が…》
まあいい。俺の性欲は毎日満たされている。楽しむか…
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