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アナストロフィ
第2章 動揺
新人さんってどんな人なんだろう。
わたしって人見知りだからなぁ
上手くお相手できるかしら。
あの人もわざわざ自宅に招かなくてもよくない?
ま、明日から週末だから少しゆっくりさせてもらおう。
ガチャ…
あ、帰ってきたかしら。
志帆は身なりを整えて髪型などを軽く直して化粧をチェック。
うん。大丈夫ね。
おかえりなさい。あなた…
あッ!えッ!
奥様…はじめまして。ですよね笑
どうかしたのか?志帆
えッ…あッ…いや何でもありません。
こっちがうちの会社に入社して配属されてきた成宮くんだ。
もてなしてくれないか?
…ええ、も、もちろんですよ。
私は着替えてくるから何か酒でも出しておいてくれないか?
分かりました。
成宮さん?テーブルにお座りになってらして。
お気遣いありがとうございます♪奥様♡
あ、な、た…どういうこと?
成宮は先日、志帆とデートクラブで食事したその人だった。
あなた知ってらしたの?
何言ってんですか?
知るわけないでしょうが。
ま、そういうことにしときますか。
でも主人が連れてきた新人さんがあなたで良かったわ。
わたしは人見知りなのよね…
他人と話すと気疲れしちゃうのよ。
僕も他人ですけど…笑
あなたは別でしょう。
この前はごちそうさまでした。
美味しかったわよ。
そうですか?喜んでいただけて光栄です。
…しかし、偶然ですね。
これも何かの縁ってことですよ。
うふふ…そうかもね。
そうかぁ…課長の奥様ってあなただったんですね。
デートクラブのことはもちろん内緒なんですよね?
…あったりまえでしょう!
でも、人見知りの奥様が何でデートクラブなんかに。
そりゃあ、わたしだって羽根伸ばしたいわよ。
お小遣いもほしいし。ヘソクリってやつよ。
溜まったら旅行行くんだもん。
僕お供しますよ。
バカッ!何言ってんのよ。
わたしは仮にも人妻ですッ!
デートクラブ…相手によるとか言ってたくせに。
シッ!内緒って言ってんでしょ。
あなた次第ね。考えとくわ。
そんなことより…ちょっと相談にのってくれないかしら?
何です?
あのね…こっちきて。
いきなりですか?奥様。僕にも心の準備ってものが…
バカッバカッ!大バカね。そんなんじゃないったら。
アソコ見て…
何ですか?隣の部屋がどうかしましたか?
昼間、アソコの窓から…そのぉ…あのぉ…言いづらいなぁ
窓から男性の大切な部分を出されて
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