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第1章 僕たちの大切な人

夕食後、入浴の時間まで決まっていた。
時間を細かく決められていて思ったよりこの暮らしは大変かもしれない…


「結翔様失礼致します」


風呂に入るというのに何故かすごい美人のお手伝いさんが二人俺についた。


？

そして、唐突に服を脱がされる。


「エェ！？あ、あの…自分で脱げます！」

「？」

「どうなさいましたか？結翔様の入浴のお手伝いはお任せくださいませ」


当たり前の事なんだ…くそ…自分の身体じゃないけど恥ずかしいな…。
全裸で隠すものもなく滝の流れている豪華な風呂場に通される。