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僕たちの大切な人
第1章 僕たちの大切な人


萌を家まで送ったはいいが…どこに帰ればいいんだ?成瀬の家わかんねぇし。まさか自分の家に帰るわけにいかないし。


すると、スマホが鳴った。


「もしもし?俺だけど」

「成瀬!お前、萌に手出したんじゃねぇか!」

「キスくらいで騒ぐなよ。ところでそこで待機しててくれ。迎えが来るから」

「は?」

「GPS付いてるから俺の場所はすぐにわかるようになってる。直に運転手が来るよ」

「んなわけないだろ!どこのお坊ちゃんだよ」


電話の先の成瀬に向かって突っ込みを入れていると、俺の目の前にスッと漫画に出てくるようなじいやみたいな男が現れる。



「結翔様、お夕食の時間でございますのでお迎いにあがりました」

「は?」


マジできた。
そうだ。。あいつ本当にお坊ちゃんだった。


豪邸に連れていかると豪華な夕食が待っていた。
本当良い暮らししてるな…

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