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僕たちの大切な人
第3章 愛の手




着いた……



ここだぁ…。

その公園に足を踏み入れた時だ。


あれ……何でだろう……なんか急にすごく嫌な気分に…急いで来ちゃったから具合悪くなっちゃったのかな?


気分が悪くなってしまって公園のベンチに座り込んだ。


……どうしたんだろう?止められてたのに勝手に抜け出して来ちゃったからまさ君に来てもらうなんて絶対出来ないし…。



「……君大丈夫?顔色悪いよ」

「……は、はい……大丈夫……あれ……?」


そこにいたのは30後半くらいの男の人…。

この人…どこかで会った事ある?


ドクンッ


!?

急に体が震えだす。


「んー?君どこかで見たことあるなぁ……あー!もしかして、杏ちゃん!?」

「え…?どうして名前…」

「小さい頃ここでたくさん遊んであげたの……覚えてないかな?」

「………」


その人の顔をジッと見ると、急に昔の記憶が蘇ってきた。
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