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僕たちの大切な人
第3章 愛の手


途中で飽きてしまった私は近くの公園に一人で遊びに行くと一人で遊んでいる男の子と出会った。

それが絶対に一馬君だ。

小学生の頃というのは、すぐにお友達になってしまうもので私はすぐに一馬君とお友達になっていた。


夕方になってお母さんが迎えに来る。


「やだぁ!一馬君ともっと遊ぶの!」

「もう暗いからだーめ!一馬君、もう暗くて危ないからおばちゃん達とお家帰ろうね」


一馬君のお家は学区の一番端の方で意外と私のお家と近かった。
あと少し近かったら同じ学校だったのになぁ。


「あら、こんなに近いならまたすぐ遊べるじゃない」

「やったー!一馬君また遊ぼーね!」

「うんっ」


やんちゃなまさ君と違って一馬君はほんわかしていて、優しいのですぐに大好きになっていた。当時の事だからそれが恋だったのかどうかは思い出せないけど…。


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