この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕たちの大切な人
第3章 愛の手


そして帰り道の事だ。


一馬君がなんだか元気がなかった。


「一馬君どうしたのー?楽しくなかった?」

「…僕……あのお兄さんあんまり好きじゃない…」

「えー!どうしてー?」

「だってたまに腕強く掴むんだもん…それに…」

「そうなんだ!じゃあ、杏お姉さんだから今度お兄さんにちゃんと言ってあげるね!」

「え…いいよ!あ!ごめんね…僕、お兄さんみたいな人と遊んだことなかったから急に掴まれてびっくりしちゃっただけだったかも!」


その時一馬君がごまかした事に何も気付かなかった。


/193ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ