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僕たちの大切な人
第3章 愛の手
一馬君が動けなくなっていると、お兄さんはズボンから大きくなったおちんちんを取り出した。
「へへ…いつか杏ちゃんの子供おまんこにぶっこんでやろうと思ってたんだ…」
ズンッ
「うがッ……あ…あ……お兄さん!痛い!痛いのーッ!」
「杏ちゃん……杏ちゃんの小さいおまんこ…お兄さんのおちんちんくわえてるよ?杏ちゃん…可愛いなぁ!杏ちゃん!杏ちゃん!お兄さんのお家で飼ってあげるからね!」
…誰か…助けて…。
「………ふぐぅッ……あ……たッ…はぁひぁ…助けてッ!」
公園の外側にちょうど赤信号で止まった車の窓が開いていて、そこに向かって一馬君が叫んだ。
「……僕!?どうした!?誰かにやられたのか!?車を止めろ!」
車の中からおじさんが飛び出して来て、一馬君に駆け寄った。
「……あ、杏ちゃんがぁ…ヒグッ」
「ん!?お前!何しているんだ!?おい!そいつを捕まえろ!」
車から他の人が出てきてお兄さんを取り押さえた。
おじさんが駆け寄って来てくれて、私はおじさんに抱き付いた。
「ふああぁ…」
「怖かったね…よく頑張った!もう大丈夫だからね」
高そうなスーツを着たおじさんはスーツを脱いで泥だらけの私に高そうなスーツを躊躇なくかぶせてくれる。
その時のショックで私はその一部分の記憶をなくしていた…。