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僕たちの大切な人
第1章 僕たちの大切な人
「……結翔様ぁ…ァッァッ…」
なんで……なんで宿題やりながらセックスしてんだ!?
どっちも集中できねぇ…
宿題は必ずやらないといけないというか学業も怠らないのがあいつのようで…普段全くやらない宿題をやるはめになっている。
椅子に座って宿題をする俺の膝の上に桜が乗っていて桜が良いリズムで腰を振る。
しかも、今日病院に運ばれて授業に出られなかった分もしっかりやらされる。
なんなんだよ…この暮らしは!
あいつ毎日こんな生活でよく体力持つよな…。夜だけで精力尽きそうだよ。学校でも毎日色んな女子とヤッてんだろ?
実際絶倫のようで今のところいくらでも出来てるわけだけど。
そして、深夜までセックスに勤しんで爆睡しているとさっき寝たばかりなのにすぐに起床。
「結翔様ぁ…朝ですよぉ」
「……ん」
時計を見るとまだ朝の4時?
2時間しか寝てない…
「…なんだよ…まだ4時だろ…7時まで寝かせろよ…」
「えぇ…どうなさったんですかぁ?毎朝この時間に起きてランニングと本日の授業の予習をされてるじゃないですかぁ…何事もこなしちゃう結翔様本当素敵です///」
まじっすか…朝からどんだけアクティブなんだよ…。
「………今日は朝の日課は休む」
桜のおっぱいに顔を埋めてまた寝ることにした。
「あれぇ?結翔様甘えるなんて珍しいです…?でもちょっと子供っぽい結翔様も素敵///」
そのまま一時間寝て、また桜とヤって朝食食って学校まで車で送ってもらう。