この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕たちの大切な人
第4章 君に発情警報!
委員会の集まりで理人君の隣の席。
クラスでも隣の席になったことないからちょっと嬉しい…

私は当番の日にちや、仕事内容をメモした。

「…おぉ…三宅、字うまいな!」

「そんな事な…………///」

ち、近い!?

理人君は私のメモを覗き込んで来て、私の椅子の背もたれに手を掛けた。

心臓が…バクバクして…壊れそう…

近過ぎて理人君の匂いまで感じる…イケメンは匂いまでも良い匂いだ……匂いなんか嗅いで私変態過ぎる…

一人でテンパっていると、理人君が急に私の前髪を持ち上げた。

「んなッ?///」

「前髪目に入らねぇ?……上げた方が可愛いじゃん」

「は…ぅぁ……///」

なんなの!?
私を萌え死にさせようとしてるの!?

「そこ!イチャつかない!」

「イチャッ!?イチャついてねぇよ!」

うわぁ…///理人君…きっと興味持った事に純粋に夢中になっちゃうんだ…

理人君は小さい声で私に囁いた。

「…俺…そんなつもりじゃなかったんだけど…ごめんな?」

「ううん///……大丈夫…です…」

こんなドキドキした委員会初めてだ…

/193ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ