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僕たちの大切な人
第4章 君に発情警報!
「本当、悪いな。こんなの後でやるからいいのに」
「ううん!してもらってばっかりだもん」
洗い物がもうすぐで終わりそうになると、杏さんがやってきた。
「みーちゃん!お風呂入ろ♪」
「あ、もう少し待ってもらっていいですか?」
「もう片付くし入って来いよ。ほら、これで終わりだしさ」
「ふふふー!まさ君、お風呂上がり楽しみにしててねー!みーちゃんのパジャマ姿すっごく可愛いんだから!」
「わかったから…早く入って来いよ///」
杏さんに引っ張られて、お風呂場に向かう。
「さっきまさ君照れてたねぇ!」
「へ///そ、そんな事…」
「早くパジャマ見せてあげたいなぁ!」
杏さんとお風呂に入るの…なんか…なんか…ドキドキする…。
修学旅行の時も一人で入ったし、同世代の子とお風呂に入るのなんて何年ぶりだろう?
杏さんは躊躇なくパッと脱いでしまう。
う…杏さん…スタイル良い…
私も続いて服を脱いでお風呂場に入った。
お風呂場は広めになっていて二人で入るのに充分な広さだった。
「……みーちゃんおっぱい大きい!しかも、綺麗!なにそれーー!?ずるい!」
「ずるい!?ズルくないです!杏さんなんてそんなスタイル良いのに…」
「むー!そんな事ないもんー!杏のおっぱい小さいしー…かず君にいっぱい触ってもらってるのに大きくならないの!かず君優しく触るからかなぁ?」
一馬君、エッチの時も優しいんだぁ…。
「みーちゃんはまさ君に触ってもらってから大きくなったのー?」
「そういうわけでは///…それに…えっと///…実は理人君とはまだ……」
「マダ!?こんなに可愛いみーちゃんと付き合って結構経ってるのに!?いやぁぁん!信じられないー!まさ君、ヘタレーー!」
「杏さんっ!声響いてますッ///」
「ウーン…でも、杏もかず君と初めてエッチするまで長かったから!安心して!ね!」
「は、はい…」
一馬君と杏さん…あんなにラブラブなのにそんな時間掛かったんだぁ…。