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僕たちの大切な人
第1章 僕たちの大切な人



次の日。


萌がいつものように起こしに来てくれて、一緒に朝食を食べて、いつものように一緒に家を出る。



「……萌」

「んー?」

「手……繋いどく?」

「ふえ///……ん///」

「手繋ぐなんて…小学生ぶりか?」

「そうだよー!大貴他の子に手繋いでるのからかわれたから繋いでくれなくなっちゃったんだから」

「そりゃあいつまでも繋いでられないだろ!また繋いでるけどさ!」


学校に着くと、女子達にチラチラ見られる。
あぁ…そうか…昨日まで中身成瀬だったから。
見られるだけで萌と一緒に歩いていると誰も実際に寄っては来なかった。また成瀬の方に戻るだけのことだ。


ポケットに入っているスマホが鳴って取り出そうとした瞬間落としてしまった。

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