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僕たちの大切な人
第2章 わがままプリンス☆



「は?何でだよ!?早く車回せよ!」



虎ちゃんは運転手さんに電話をしながら怒っていた。


「チッ!学校終わるまで迎えに来てくれねぇ…」

「虎ちゃん、当たり前だよー。ちゃんと授業受けよう?午後の授業頑張ったらたくさんエッチ出来るし焦らなくてもあたし逃げないから」


虎ちゃんの手を握ってそう言い聞かせる。


「……若葉がそう言うなら仕方ねぇな」


口を尖らせながら聞き入れてくれた。

言う事聞いてくれる虎ちゃん可愛いなぁ…

午後の授業は体育。
男女別々で、私達の方はほとんど課題が終わっていて自由時間のようになっていた。

そこでちょうど桜ちゃんと話す機会が出来た。


「…さ、桜ちゃん…あの変な事聞いてもいいかな?」

「え?はいっ!どうなさいましたか?」


私は小さい声で言った。
元成瀬君のメイドさんだし、絶対知詳しいはず…
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