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僕たちの大切な人
第2章 わがままプリンス☆
「…あの…どうすれば上手にフェ………フェラ出来るかな…?」
「!」
「ご、ごめんね!本当変な事聞いちゃって!虎ちゃんにしてあげようと思ったのに失敗しちゃって…その」
「若葉様ぁ!桜感動ですっ!若葉様の虎之助様への愛情がすっごく伝わりました!」
桜ちゃんは私の手をギュッと握った。
そんな感動してくれるなんて…
「桜に出来る事ならなんでもお手伝いしますっ!」
「あ、ありがとう…よろしくお願いします…あ、あと小さい声でお願いします…」
「はいっ!先ほどの失敗っていうのはどのようになされたのですか?」
「えーっと…虎ちゃんの…に…歯引っ掛けちゃって…」
「そう言う事でしたかぁ…初めてされたんですか?」
「うん…いつもあたしばっかりしてもらってたから…あたしもしてあげたくて…」
「その気持ちわかります!そうですね…桜も以前は結翔様には何度もご無礼をしてしまいました…それでも結翔様は優しくしてくださったんですー!結翔様愛しております!」
「あ、あの…桜ちゃん…成瀬君の事大好きなのは知ってるから…それと、声のボリューム下げよっか?」
「ごめんなさいっ!結翔様の話になると熱くなってしまって…それでですね、虎之助様のはとても大きいので慣れてないと顎も疲れてしまいますし、それも気になってしまってなかなか上手く出来ないと思われます!」
「そうなの…ずっと大きく口開けてられなくて」
「その場合でしたら手で刺激してさしあげるのがよろしいかと思います!口を使うのは先端を舐める程度で…」
そういえば私は持ってるだけで虎ちゃんが動かしてたけど…アレしてあげたらいいのかな…
「うんうん…どうやったら気持ち良いかな?」
「虎之助様は裏筋の刺激がとても好まれます!」
「裏筋?」
「えっと…図解しますね!」
桜ちゃんはポケットからメモ帳を取り出しておちんちんの絵を書く。