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僕たちの大切な人
第2章 わがままプリンス☆
放課後になるとお迎えが来てくれて虎ちゃんの家の車に乗り込むと虎ちゃんは手を繋いでくれる。
「……体育の時間桜と何話してたんだ?」
「見てたの!?別にー…おしゃべりしてただけだよ?」
「随分盛り上がってたみたいだったからな…桜、学校でも結翔に付きっきりだし多分嬉しかったと思うな」
虎ちゃんのおちんちんを図解で説明してもらってたなんて絶対言えない…
「あたしも桜ちゃんと二人で話す機会なかったから嬉しかったなぁ」
虎ちゃんのお家に着くと、真っ直ぐバスルームに連れて行かれる。
「…若葉…俺もう興奮してる…」
「…ちゃんとシャワー浴びるまで待ってね?ここでエッチしてまたのぼせちゃったら大変だもん」
虎ちゃんは私の服を脱がしてくれて、自分の服を脱ぎ始める。
「あ、あたしが…脱がせてあげるね!」
「なんだよ?珍しいな…」
虎ちゃんのシャツのボタンを外していると、虎ちゃんは私の乳首を指で撫で始める。
「ゃんッ…虎ちゃんっ…もう少し待って…」
「早くしろよ…目の前に若葉のおっぱいあって我慢出来ねぇよ」
まだ脱がしてる途中なのに虎ちゃんはシャワーのお湯を出してしまう。
「あ…虎ちゃん…虎ちゃんの制服ビチャビチャに…」
「脱がし終わるまで待ってらんねぇ…若葉の身体洗ってやるからそれまでに脱がせろ」
「ンッ…」
虎ちゃんは一見乱暴なキスみたいだったけど、優しいキスをしてくれた。
ボディソープを手につけて私の身体に手を滑らせる。