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DOLL
第2章 お市の場合―戦国の夢―
腕の中で切なく鳴く妹に、
「市よ。俺はお前が可愛くてしかたがない…。
お前に…、お前にこんなことはしたくはなかった。
お前がこれを望んでいたから俺はしているのだ…。
狂ってなければ出来ぬことだ…!
俺は狂う。お前も狂ってしまえ!」

「あっ!!!んっっ!!!あっ!!!」

お市の囁きはお市の耳には入らなかった。
兄の激しい愛撫に身体を預けて、狂おしいほどに腕の中で身をよじっていた。

「んっ!あっ!!!」

やがて、身体の奥から何かが沸き上がってきて、お市は無意識に自らの腰をぐぐっと浮かせた。


「…!あー!!あっ!!あっ!!!」


お市は激しく絶頂を迎えた。


同時にお市の秘所から、

…ピュ!ピュ!ピュ!!

透明の液体が勢い良く吹き出し、兄の着物を濡らしていた。


「ふっふっふっ。潮を吹きおったか。」

身体を痙攣させて動けないでいる私を見て、兄は満足そうに笑った。

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