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DOLL
第2章 お市の場合―戦国の夢―
「市、泣くな。今宵一夜だけはお前を愛してやる。…だから泣くな…。」
兄は今だ疼きの収まらない私の秘所に、指を差し入れてきた。
くちゅ…
蜜を艶やかにたたえたそこは、小さな水音をたてて、兄の指を咥え込んだ。
「…あんっ…!」
お市は腰を浮かした。
「お前も、まだまだ足りぬようだな。俺もだ…」
ニヤリと兄は笑うと、
「市よ、桜のごとく散ろうぞ。」
ムクッと起き上がり、私の手を取り抱き起こした。
「兄上??」
困惑するお市を庭に咲く桜の大木の元まで引っ張っていき、幹を持って尻を付き出すように命じた。
お市は恥ずかしいその部分が、野外で露になることを少し嫌がったが、結局は兄の言う通り、桜の木にしっかりと掴まり、尻を兄に向けて付き出した。
後ろに立った兄が、私の秘所に顔を埋めてきた。
舌で優しく溢れる蜜を拭い取り、さらに、新たにこんこんと涌き出てくる蜜までもじゅるじゅると吸い取ってしまう。
兄は今だ疼きの収まらない私の秘所に、指を差し入れてきた。
くちゅ…
蜜を艶やかにたたえたそこは、小さな水音をたてて、兄の指を咥え込んだ。
「…あんっ…!」
お市は腰を浮かした。
「お前も、まだまだ足りぬようだな。俺もだ…」
ニヤリと兄は笑うと、
「市よ、桜のごとく散ろうぞ。」
ムクッと起き上がり、私の手を取り抱き起こした。
「兄上??」
困惑するお市を庭に咲く桜の大木の元まで引っ張っていき、幹を持って尻を付き出すように命じた。
お市は恥ずかしいその部分が、野外で露になることを少し嫌がったが、結局は兄の言う通り、桜の木にしっかりと掴まり、尻を兄に向けて付き出した。
後ろに立った兄が、私の秘所に顔を埋めてきた。
舌で優しく溢れる蜜を拭い取り、さらに、新たにこんこんと涌き出てくる蜜までもじゅるじゅると吸い取ってしまう。