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DOLL
第1章 和葉の場合―私は奴隷―
「っぁ…あっ!くっ…!!!」

もう何度イッたか分からない。

全身は汗だくになり、腰はずっと痙攣を続けていた。

しかし和葉は何度イッても満足を得られなかった。

昨日からずっとバイブを差しっぱなしだった膣穴が、入れるものを探してヒクヒクとだらしなく涎を垂らし続けている。

(…あ…中でイキたい…早く何か差して…)

はしたないと思いながらも、すでに調教を受けている身体と心は、理性では到底抑えられない。


康行は十分に吟味し、選び抜いた数本のディルドをキャスターに綺麗に並べ、それを押しながら帰ってきた。



「和葉。ずいぶん乱れておるな。」
ニヤニヤと笑い、細めのディルドを1本手に取ると、ヒクつく膣穴にあてがい焦らすように上下に動かした。

「んっ!ぁあっ!あっ!あっ!!!!」

焦らされ続けていた和葉は、それだけでイッてしまった。



「おいおい。今日は何回イクんだ?さっき3回イケていればそれだけですんだのにな。」

形作られた亀頭の部分を、グリッと中にめりこませる。


「っぁ!っくっ!!」

反応を楽しむように、ゆっくり奥まで到達させる。
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