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ひとり遊び
第1章 引越し業者さん
ピンポーん
作業員A『おはようございます!』
私『はーい』
A『今日担当する柏木と横山です、よろしくお願いします!』
私『お願いします』
A『失礼します』

私は職場に近いマンションへ引越しをすることにした。
二人は軽く挨拶すると家の中へ入って作業を始めた。
箱詰めされたダンボールを台車に乗せてどんどん運び出して行き、タンス、テレビ、ベッド、冷蔵庫、洗濯機と運び出されてあっという間に部屋の中は空っぽになった。

私『わぁ凄い!めちゃくちゃ早いですね!』
A『荷物がキレイに片付けてあったので運びやすかったです!』
私『そんなことないですよ、荷物すくないだけですよ』
A『ご主人はお仕事ですか?』
私『独身ですよ!ひとり暮らしです』
A『そうなんですか、ご結婚されてるんだと思いました!』
私『ずっとひとりですよ』笑
A『それでは先に向かいますので新居に到着するのをお待ちしてますね』
私『お願いします』

私は急いで新居へ向かった。
新居に着くとまだ何もない部屋のインターフォンが鳴り響いた。

B『到着しました、養生してから荷物運びますので少しお待ちください』
私『はい、お願いします』
A『ダンボール類はキッチンとリビングと寝室に分けて運びますね』
私『お願いします』

荷物もスムーズに運ばれて思った以上に早く作業が終わりました。

私『凄い、早くて助かりました』
A『新築マンションいいですね』
私『アパートより音も漏れないから安心ですよ』
B『そうなんですか?』
私『アパートだと周りが気になっちゃって』
A『まぁ確かに聞こえちゃマズイこともありますよね』笑
私『そうですよね…クスッ』
B『そんなに凄いんですか?』
私『えっ?』
B『たくさん持ってたので』
私『あっあぁ…あれは…』
A『何?』
私『なんでもないです…』
B『ひとり暮らしですよね…』
私『はい…』
A『なんだよ?』
B『ベッドの引き出しに…』
私『や…言わないで…ください』
B『凄い物たくさんあるですよね?』
私『…はい』
A『え?』

Bはベッドの引き出しを開けてみせた。
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